2009年8月7日金曜日

プラトーンという映画

今日は、原爆記念日でした。

オバマさんを日本に呼ぼうってな運動もあったとか。『オバマジョリティー』という新しい言葉、運動も生まれたようです。私Sakachieeeにとっては、戦争というテーマは自分の中にいつも横たわってる疑問であり、懸念であり、多分最大のトピックだと感じています。

知りたいけど、知らないもの。影響力最大級なのに、自分が無力であり手が出せないもの。テレビや映画でしか知らないもので、現実味を感じているというには遠すぎるんだろうけど、映像を見ると、体験談を聞くと、心が張り裂けそうになります。

その様に反応してしまう私になったのには、ある原体験があります。映画館で父と一緒に見た、その時話題だった映画『プラトーン』。ある種の心の準備、予備知識の用意が無かった私は、映画が終わった頃には、嗚咽が止まらず、席から立てなかった事を思い出します。女子トイレで何十分も泣いて、くたくたになりました。私が初めてみた戦争映画でした。あのショックが強すぎるのかもしれません。

もし、プラトーンを見た事が無い方がいらしたら、一度見て欲しいなって思います。

その話しをmakiちゃんにした所、なんとmakiちゃんも友人に誘われてなんの予備知識もない状態でプラトーンを見に行き、ガツンガツンにノックアウトされて、ある種のトラウマになっていると言うのです。『あ、繋がってる。。。』と思いました(苦笑)。

映画館で見ると強烈です。でも、昨今その強烈さに慣れてしまっている若い世代を見ると、少し不安になります。それほど日本が平和なんだろうけれど、想像力の翼を広げたなら見知らぬ世界への果てしない旅が待っているのですから。

その後、私は映画館で戦争映画は見るまいと心に誓いました。そしてMakiちゃんは映画館で映画を見る事をもう止めてしまったそうです。最後に見た映画は『フラッシュダンス』だそうです!(makiちゃん,、、、23年前なんですけど!)

2 件のコメント:

あふりか さんのコメント...

私が大学生だった1980年代序盤、反核運動はかなりの盛り上がりを見せていました。
映画でも核戦争後の世界を描いた「The day aftter」や「風が吹く時」が公開されていました。「核の冬」という概念が出来たのもこの頃だったでしょうか。

一方で、中学生の頃からミリタリーマニアだった私は核兵器についても知ることが増え、
「こんなもん、ほっといたらアカンやん、何かせんと」
と単純に思い、大学入学後には反核運動にも関わりを持ち、広島に行って被爆体験をした方の話を直接聞いたこともありました。
署名集めも随分しましたねぇ。

その頃に比べると、
今の私はもしかしたら半分眠っているようなものかもしれません。
重苦しい使命感のようなものは無用だとは思うのだけれど、20数年前の気持ちを思いだして、少しだけでも手足を動かした方が良いのでしょうね。

ちなみに、私も映画館では史実に沿った戦争物は観ないようにしています。
やっぱり辛すぎるもの。
それと、20年以上前に聴いた歌なんですけど、「きたがわてつ」さんという方が歌っている「ヒロシマのある国で」という歌は、歌おうとすると涙が出て、ちゃんと歌えません。

「俺ってニブイ」と思っているけれど(実際結構ニブイ)、生存につながる部分にはそれなりに敏感なモノが残っているようですね。

fridge(フリッジ) さんのコメント...

>あふりかさん
その行動力は凄いですよ!正義感が強く優しい気持ちの現れですね。ずっとそんな風に行動し続けて下さい!!