fridge(フリッジ)= 冷蔵庫の意。堀尾哲二(Ds)、酒井ちふみ(Vo)、静沢真紀(G)、有福珍(B) からなる4人組ロックバンド。2006年京都にて、堀尾哲二(Dr)を中心に結成。そのしなやかなグルーヴで、ブルース、ファンク、ロック、ポップスの狭間を、縦横無尽に駆け回る。堀尾哲二のファンクドラム、静沢マキのブルースギター、有福珍のグルーヴを支えるベース、そして自由な色彩を放つ酒井ちふみのボーカル。フリッジの『ニュー・グルーヴィン.ロック』。日本に生まれた新しいロックの感性。
2008年10月28日火曜日
Blues Guitar Master 塩次伸二氏のご冥福をお祈り申し上げます
Blues Guitar Master 塩次伸二氏が、ツアー先の栃木県佐野市でライヴ直前に心不全で倒れられ、病院に搬送されましたが、残念ながら治療の甲斐なく、10月19日午前0時20分に亡くなられました。
フリッジ + 塩次伸二師 = SALTY FRIDGE 。この冬、もう一度そんな企画を実現しようとアイデアを温めていた矢先でした。フリッジメンバー全員の師であり、目標であった、まさにブルース界の”マスター”でした。
生前、こよなく京都を愛した塩次さんに哀悼の意を込めて、2008年10月23日木曜日、京都.北山 Mojo Westにて「ブルースギターマスター塩次伸二さん お別れの会」が開催されました。フリッジ全員、スタッフとして参加させて頂きました。
遺影と共に、沢山のギター、アンプ等、塩次氏の愛用の品々がステージを飾りました。
以下、お別れ会 代表 田中晴之氏の『お別れ会のご報告』を転載させて頂きます。
2008年10月23日木曜日、京都.北山 Mojo Westにて
「ブルースギターマスター塩次伸二さん お別れの会」を
無事に執り行うことができました
当日は雨が降り、足元が大変悪い状況にもかかわらず
500名を超える方々にご参加いただき、感謝の気持ちで
いっぱいです。本当にありがとうございました。
これも塩次さんの生前のご功績とお人柄のあらわれと
確信いたしました。
ただその分、長い間雨の中お待ちいただいたり、
皆様お一人お一人に充分なご挨拶ができなかったりと、
行き届かなかったことが多々ありましたことを お詫び
申し上げます。
また、Mojo West 様には会場に関して全面的にご協力
いただきましたことを、この場をお借りして深く御礼
申し上げます。
なお最後に、本日、お遺骨は実兄・塩次泰久氏と共に、
無事、故郷福岡に帰られましたことをご報告いたします。
ありがとうございました。
2008年10月24日 お別れ会 代表 田中晴之
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